2年越しのNEW YORK NYTRI - New York Triathlon
Aug 3, 2014
1,New York Triathlon (NYTRI) とは
2,お金を払ってもすぐには出られない大会
3,準備の1年目
4,いよいよ2年目に大会出場
5,コース内容
6,トライアスロンとの付き合い方
New York Triathlon (NYTRI) とは、マンハッタンの超高層ビルを駆け抜ける都市型トライアスロン。2010年より開催されている。
ここニューヨークでも、お金持ちは当然の健康志向で、仕事前のジム、週末は愛犬の散歩ついでにランニングしている姿をよく見かける。セントラルパークなんかは間違いなく世界一ランナーが多い公園だ。
ウォール街のビジネスマンは、アクティブレストも世界一といったところだ。なんでも楽しんじゃっている。
2014年のエントリーは締め切っていたが、方法する方法が1つだけあった。早朝4時のボランティア。これにクリアすれば、翌年の出場権がもらえる。長い道のり。2年越しの大会となってしまった。
そして、2014年8月3日、大会当日。緊張しながらも朝2時に起床。SWIMのスタート地点の99th Street & Hudson Riverへ向かう。
黒人歌手によるアメリカ国家斉唱の後、SWIMスタート。1.5kmのハドソン川はお世辞にもきれいとは言えないが、下流への流れも手伝ってとても泳ぎやすいコースだった。
Rにとっては、SWIM後のBIKEが一番きつく、ブロンクスに向けての坂道がきつかった。朝方の雨の影響で落車してレスキューの人に運ばれている参加者も数名いて、少しびびりながらもなんとかTRANSITに戻ってこれた。
最後は晴れてきたセントラルパークを気持ちよく1周するRUN。途中の声援にも勇気づけられながら、クタクタになりがらもゴール。なんでこんな辛い大会に出ているのだろうと思いがながらも、いつもこの達成感が忘れられない。
Rのスタンスとして、2012年にトライアスロンで決めたことがある。楽しく80歳まではトライアスロンを続けていく。
2011年まで25mも泳げなかったRが、トライアスロンに魅了されている。人生と同じで、途中休憩する時期もあるだろう。でも、やめなければ終わることはない。生涯スポーツとしてゴルフもいいが、少し刺激があるエキササイズもいかがだろうか。
真のRの住人になるために。